【高畑将之×IIA】インタビュー後半 失敗しない力より、挫折はギフトになる|川が教える生存能力
高畑将之さんへの
インタビュー後編をお届けします。
前編では、
「安全」を前提にするのではなく、
どうすれば安全を獲得できるかを考えるという視点、
そして挫折や失敗を「ギフト」と捉える姿勢について
語っていただきました。
後編では、
挫折の意味、1番を目指す理由、
そして「想定外に対応する力」がどう育まれるのかに迫ります。
・アイデンティティを揺さぶられた経験から得たもの
・「1番」になることで、何を伝えたいのか
・自然の中で呼び起こされる、“生きる力”
順位や成功のその先にあるものとは何か。
挫折の中に眠る宝物とは何か。
高畑さんの言葉は、
その問いを静かに浮かび上がらせます。
※本記事は前後編構成です。
まだ前編をご覧になっていない方は、ぜひあわせてお読みください。

高畑 将之 さん
リバーSUP分野の第一人者。Eco-Challenge日本人初完走者。
世界の極限フィールドで挑戦を重ね、
現在は東京・御岳でRiver Base Halauを運営。
自然と向き合いながら、
「安全」と「自己責任」の本質を問い続けている。
失敗しない力より、挫折はギフトになる|川が教える生存能力

— 先ほど、小学校6年生でアメリカに渡られたとき、最初の3年ほどは「アメリカ人になりたかった」とお話しされていました。その時は、どんなお気持ちだったのでしょうか。
高畑将之さん
多くの帰国子女が共通して経験することですが、
やっぱりまずは仲間に入りたい、
という意識が強いんですよね。
自分は日本人ではなくて、彼らと同じアメリカ人だ、
というふうに表現したくなる。
でも、だいたい3年ぐらいすると、
自分が日本人だっていうことに気づくというか、
それを経験させられる。
そこからは、日本人として何を大切にして、
何を伝えたいか、という方向に変わっていくんです。
— それは、多くの方が通る経験なんですね。となると、最初から失敗を避けて完璧に適応する、というのは難しいことなのかもしれませんね。
高畑将之さん
今向こうでスポーツで活躍してる
大谷選手とか、イチロー選手とか、野茂さんとか。
おそらく彼らは、最初から向こうの環境に
自分を合わせようという形ではなくて、
それまで自分が信じてきたものを向こうで出そう、
っていうところが最初からあって、
成功されていると思うんですよね。
そこがあれば、
もうちょっと違ったのかもしれないな、って思います。
— 「自分を持つ」ということですね。
高畑将之さん
そうですね。
自分が何を大切にしたいのか。
どこに向かっていきたいのか。
そこを大切にしてほしいな、と思います。
— 日本人だからということで、辛い思いをすることもあるのでしょうか。
高畑将之さん
僕は自分が向こうで
うまくやれなかった側だと思ってるんです。
僕が行った時代は86年から91年で、
バブル絶頂期だったんですよね。
日本も結構バッシングされていて、
ちょうど湾岸戦争の時期でもあった。
周りはみんな、
ベトナム戦争の時に徴兵制があったりして、
「自分たちは戦争に行かなきゃいけない」という
前提で向き合うので、かなり深刻なんです。
その中で、
日本人である僕は徴兵で向こうに行くこともない。
「日本は経済支援しかできない」と言われて、
なぜそうなってるのかも理解してもらえない。
その時に「日本人は腰抜けか」って言われたんです。
本当に悔しくて。
日本の置かれた状況とか、ストーリーを
ちゃんと説明できていれば済んだと思うんですけど、
それができなくて。
その悔しさを背負ったまま、
日本に帰ってきました。
— その出来事が、高畑さんの中に大きな問いを残した、ということですね。
高畑将之さん
僕はあの時、「日本人の精神性」を
否定されたように感じたんです。
だからこそ、
たとえば新渡戸稲造が『武士道』の中で、
「宗教教育がない日本で、
どうやって精神性が育まれてきたのか」を
世界に向けて説明しようとしたように、
日本はどういう価値観を大切にしてここまで来たのか、
それを何らかの形で示したいと思いました。
そんな時に、アメリカの
ディスカバリーチャンネルで放送されていたのが、
アドベンチャーレースでした。
信じられないほど過酷なレースの中で、
日本のチームが大絶賛されていた。
途中で動けなくなった女性メンバーを担ぎ、
道もないような秘境を60km踏破し、
それでもゴールに向かって進み続けた。
その姿が「不屈の精神」と称えられていたんです。
彼らの戦い方が、
自分の中にあった「日本人らしさ」と強く共鳴して。
とにかく会いたいと思って、
実際に会いに行ったんです。
そこから、今に繋がったんです。
— 攻撃されて挫折感を味わった時に、すぐに挫折から立ち直れなかったことが、今に繋がっているんですね。
高畑将之さん
繋がっていますね。
正直、僕は欧米人に対しては
強いコンプレックスがありました。
どこかで「対等でいなければいけない」という意識が、
ずっとあったんです。
でも最近の子たちを見てると、
そこも乗り越えてるという気がします。
— 高畑さんが書かれている「欧米に対しては対等に、アジアに対しては平等に」という言葉は、どんなお気持ちで書かれたんでしょうか。
高畑将之さん
日本に帰ってきた時にすごく嫌だったのが、
アメリカ人に対しては好意的に接する人が多いのに、
東南アジアとか他のアジアの人に対しては、
好意的ではない接し方に見えることがあったんです。
— アメリカ人に対しては下に入らず、対等に。アジアに対しては上に立とうとせず、平等に。ということでしょうか。
高畑将之さん
そういう気持ちでした。
たぶん、僕らはどこかで
「三角形のヒエラルキー」の中に
自分たちを置いている感覚がある。
上か下か、強いか弱いか、という構造です。
でも今の若い子たちの感覚では、
その三角が丸になっていると感じます。
以前、「アジア人に対しては平等でありたい」という
話をしたことがあるんですが、
若い子からは「みんな一緒でしょ」と
自然に返ってきたことがあって、
時代は全然違うんだなって感じました。
これから環境問題とか、人類全体で
向き合わなければならない課題が増えていく中で、
三角形のヒエラルキーだけでは解決できないことが
たくさんあると思うんです。
だから僕が今活動している場は、
「丸の集合体」みたいな感覚でやっています。
誰が上、誰が下じゃなくて、
例えばオリンピック選手も愛好家も、みんな一つの丸で、
その丸が集まっている、という環境なんですね。
三角が丸になるといいな、と僕は思ってきたんですけど、
今はそれが当たり前の感覚になっている
若い子たちも増えているな、と感じます。
— 高畑さんご自身が、アイデンティティを否定されるような言葉をかけられたという大きな挫折を乗り越えられたのは、何があったからだと思われますか。
高畑将之さん
示してくれた人がいたから、ですね。
イーストウインド(アドベンチャーレースのチーム)へ会いに行った時、
「じゃあ出てみる?」と声をかけてもらって。
「出ます」と答えて、
自分では全く想像してなかった世界に飛び込みました。
実際に出場させてもらうと、
そこでの経験はミラクルの連続でした。
それまで、
日本人が完走したことのなかったレースだったんですが、
チームメイトは「完走する以外のイメージがない」
という人ばかりだったんです。
そのエネルギーでずっと接してくれたので、
完走をイメージできなかった自分も、
はっきりと「完走する姿」が
見えるようになっていったんです。
結果、日本人初完走で、
それなりにいい成績を残すことができた。
あのチームから、
「人のエネルギーが未来を変える」
ということを教わりました。
— きっかけを辿ると、やはり挫折という「悔しさ」があったから、会いに行った。挫折がなければ、その行動自体が起きなかった。
高畑将之さん
そうですね。
自分にとっては挫折がきっかけになりましたが、
それがきっかけにならない子もいるかもしれない。
挫折したら腐っちゃう、ということもある。
だから今の子に「挫折してほしい」わけではなくて。
ただ、今思うと、
挫折があったからこそ直感的に
「この人に会いに行きたい」が出てきたんです。
その直感に従って動いた、
というのが今につながっている。
だから、自分の直感に素直になってほしい。
そして、動いた結果にも責任を持ってほしい。
動いたアクションの結果、学びが降ってくる。
その先の道がどんどんできてくるので、
一歩踏み出すことの失敗を
恐れないでほしいなと思いますね。
いろいろ考え始めると、
うまくいかない結果も想像できるじゃないですか。
頭で整理しようとすればするほど、
「やめておこうかな」ってなってしまう。
でも、自分に響いたものは、
本当に体が持っている答えだと思うんですよね。
理屈じゃなくて、どこかが動く感覚。
直感に従う。
それが一番なんじゃないかなと思います。
— 挫折を経験してほしいわけではないけれど、もし挫折を経験したとしても、それは次の一歩につながる強さを育む時間になる、ということですね。
高畑将之さん
はい。
起きることは全部ギフトだと思うんです。
競技をやっていて僕が一番怖かったのが、
1番になっちゃった時に、その先に踏み出す原動力が
得られないんじゃないかっていうことでした。
みんな金メダルを目指しますよね。
でも、いざ取ってしまったら、
満足して止まってしまうんじゃないかって。
でも結果的に、
僕は世界1位を取ることができました。
そして分かったのは、
1番になったらなったで、横綱が胸を貸すような、
新たな役割が生まれるということでした。
— 1番になっているからこそ、簡単に負けられないというプレッシャーもありますよね。
高畑将之さん
そうですね。
それまで1番だった選手や、
挑んでくる他の選手たちにとって、
価値のある存在でい続ける必要がある。
もう一度挑戦した時に、簡単に負けてしまったら、
相手に申し訳ないというか。
相手が頑張る原動力でいなくちゃいけない。
横綱ってそういう役割を担ってるのかなと思います。
だから結果的に、
「1番になっても、その先はある」と
経験として知ることができました。
苦しい局面に立っているときが、
一番自分が変われるときだと思います。
— 高畑さんは、もともと負けや失敗をあまり恐れていなかったのでしょうか。
高畑将之さん
興味を持ったことに素直に進んできた、
というのが正直なところですね。
ただ、僕の中では「1番」には
特別な意味がありました。
1番になると日の丸が上がる。
勝負の世界でセレモニーっていうのは、
1番になった人の国歌を聞きながら
相手をリスペクトする場で、
1番になった人はそこで何か
メッセージを伝える権利が与えられる、
みたいな感覚があったんです。
だから、自分たちが大切にしてるものを
みんなに伝えるために、
1番っていうのは絶対なりたい位置だったので
そこを目指してきた。
でもそれも手段に過ぎない。
自分が何をしたいか、というところの中に、
方法として「1番」があったら目指せばいいし、
順位とか関係なく目的が別にあるなら、
それでいいと思います。
— チームで目的を考える時間も取っていたんでしょうか。
高畑将之さん
僕が所属していたチームでは
「何で勝ちたいのか」を考える時間を取っていました。
実は、チームとして一度
大きな挫折を経験してるんです。
ヨーロッパ遠征に行くようになって、
現地のチームと対等な成績を取れるようになってきた時の
世界大会で、全く結果が出なかった。
その時に、
これまでやってきたことを振り返りました。
何を残して、何を変えるのか。
何かを変えなければ、
結果は変わらないじゃないですか。
それまで信じてきたものを変えるきっかけとして、
その挫折は、大きなプラスに働きました。
やり方を変えたら、
結果的にいい成績が得られた。
ただ、もし変えてうまくいかなかったとしても、
また何かを変えられるわけで。
だからこそ、
実はずっと怖かったのが「1番になること」でした。
1番になると、
「もう改善しなくていい」
と思ってしまうんじゃないか。
そこで止まってしまうんじゃないか。
それがずっと恐怖だったんです。
でも、求めたものと全く違う結果になることこそが、
一番の学習の追い風なんだと今は思います。
その道の途中で起こる出来事は
「全部ギフトだ」と思えればいいのかな、と。
— 「失敗はギフトだ」という言葉はありますけど、より良くなるためのチャンスでしかないんですね。
高畑将之さん
エジソンも、失敗の連続の中で
電球を開発したわけじゃないですか。
失敗しなければ、変わっていかない。
— それはもともとお持ちだったマインドなのでしょうか。
高畑将之さん
うまくいかなくなった時に、
強く認識したのかもしれません。
現実は思うようにいかない。
でも、どうしても
「日本人の精神性を伝えたい」という思いがあった。
そのためには1番になりたい。
その位置を得るには、
何かを変えなければいけない。
僕の場合は、
変えたことで結果が出た。
だから「変えることはプラスに働く」
という経験になったんです。
— 挫折をプラスにできたのは、やはり「絶対にやりたい」というものがあったからでしょうか。
高畑将之さん
そうですね。
何のためにそれを手に入れたいのかが
はっきりしていたからだと思います。
それがあって初めて、
自分たちが大切にしたいものを強くイメージできる。
1番になった時に何を伝えるのか。
大切にしてることをみんなにシェアすることが、
1番になる人たちの役割なのかなと思っています。
— うまくいってる時は、自分が本当にやりたいことか、自分は何なんだということは、考える必要がないですものね。
高畑将之さん
結果が出ちゃってるので、
「そのままでいい」って思ってしまう。
だから、自分の原点、
地に足をつけているところと、目指す先。
その2つをしっかり認識してると、
他はついてくるのかなと思います。
— 改めて伺います。挫折の中にある宝物とは何でしょうか。
高畑将之さん
自分を変える力だったり、
自分が何者か、何のために存在してるのか、
っていうところをクリアにしてもらえるギフト、
ですね。
— この記事を読んでくださっている方には、挫折の機会があれば「ギフトだ」と思ってほしいですね。
高畑将之さん
挫折が来たってことは、
そこにエネルギーが自然に向いていく
機会を提供されている。
得たいものに対して、
全力で向かっている状況でないと、
挫折も来ないと思うんです。
挫折が来たということは、
そこに全力で向かっているということを
天から評価されたというか、見てくれている、
というふうに受け止めて、
ぜひ得たいものを得て欲しい。
挫折しているということは、
「こうありたい」という自分がある、
ということでもある。
— 高畑さんは「リバーベースハラウ」という川でのアクティビティを体験するスクールを運営されています。そのスクールで「失敗をしてもらうためにレッスンをしている」とおっしゃっていたのが印象的でした。
高畑将之さん
大人の方ほど「水に落ちたくない」と
おっしゃることが多い、ということに気づいたんです。
とにかく落ちないように、と慎重になって、
落ちてしまうと、「失敗だ」と言う。
でも実は、「なんとかして現状復帰しよう」とか
「無事に帰ろう」とする本能的な力が、
落ちた時に一番立ち上がるんです。
僕は、そこを大切に
してほしいと思って活動しています。
日常生活の中では、「失敗してはいけない」という
前提で生きていることが多いのかもしれません。
でも川では、失敗しても誰もとがめないし、
誰かに大きな迷惑がかかるわけでもない。
だから、どんどん落ちてほしい、って思うんです。
— 失敗しないことよりも、失敗や想定外が起きた時にどう対処するか。その力の方が、生きていく上では必要だということですね。
高畑将之さん
そうなんですよね。
予定した通りに物事が進まない。
特に今の時代って、
コントロールできないことに対して
混乱が生まれる場面が増えていると思います。
その中で生き抜く能力をつけるには、
想定外を受け入れて、対処すること。
それが一番、生き物としての能力を
強くしていくのではないかと思うんです。
予定通りに進んでいると、
「1番になった時に学びが止まる」という話と一緒で、
なんとかしようというプロセスが生まれにくい。
想定外が起きた時に、
そこから初めて思考が動き始めるんです。
だから僕は、何かが起きた時に
なるべくこちらから指示を出さないようにしています。
サポートがすぐ入らない状況になると、
そこで初めて自分の思考を巡らす。
今、自分はどういう状況にいるのか。
何ができるのか。
何かアクションをしないとどんどん流されていく。
それを身をもって体験することができる。
そうなると、
生き残らなければいけないという本能が働く。
元々僕らが生まれ持ってる生存能力の中に
「想定外に対応する力」は備わっていると思うんです。
あとは、そこにアクセスできるかどうか。
— 都会は人間が作った空間だから、ある程度コントロールできることが多い。だからこそ、想定外に対処する力を養うには、自然の中に入るというのは大きな意味がありそうですね。
高畑将之さん
自然の中に入ることも一つの方法ですし、
もう一つは、失敗を周りが許容する
コミュニティを作ることだと思っています。
たとえば学校で、課題に対して
「正解ではない」答えを言った子がいた時に、
大人がどう接するか。
その答えをきっかけに話を掘り下げていけば、
想像もしなかったプロセスで考えていることが
見えてくるかもしれない。
それは当人にとっても価値が高いし、
周りの子にとっても学びになります。
僕らのフィールドでいう失敗は、
ボードから落ちたり、流されたりすることです。
流されると、本当に怖い。
抗えない自然の力に身を委ねる感覚で、
「どこまで行ってしまうんだろう」
という恐怖が襲ってきます。
でも、その恐怖は当人の中に強い体験として残る一方で、
周りで見ている人にとっては大きな学習になるんです。
誰かの体験が、みんなの学びになる。
身を呈してみんなの学習の糧になってくれている。
川が、自然が、教えてくれている。
僕自身も指導者というより、
一人の体験者であり、当事者です。
みんなが同じ立場でその場にいられたら、
もっと思いきり失敗できる。
それを許容してくれるコミュニティが
あってもいいのかな、って思うんです。
— 失敗を許容して、先生にできるコミュニティ。日本でも増えていけばいいですね。最後に、今まさに挫折の中にいて苦しい思いをしている方に向けて、メッセージをいただけますでしょうか。
高畑将之さん
先ほどお話したように、
失敗はギフトだって捉えること。
それと、自分の中だけで考え込まないこと。
頭で処理するよりも、心から外に出してみると、
突破口が自分の想像できないところにあるかもしれない。
そこからまた他のギフトが来るかもしれない。
何かしらのアクションをすると、
ものすごく困難に感じていたものが、
意外とすっと動き出すかもしれない。
でも、何もしないと何も変わらない。
それまで守ってきたものを変えたりとか、
何らかの一歩を踏み出していくと、
違った未来が見えるかもしれない。
— どちらかにかけるなら「見えるかもしれない」の方にかけたいですね。
高畑将之さん
10年、20年経った後に
「やって後悔」するものより、
「やらずに後悔」するもののほうが多い。
その時しかないので、
是非チャレンジして欲しいです。
— 若い方たちには是非、チャレンジして欲しいですね。今日はありがとうございました。
高畑将之さん
ありがとうございました。

高畑将之さん プロフィール
宮崎県日南市生まれ。小学校6年時に父親の仕事で渡米し、高校2年までワシントン州シアトルで過ごす。大学時代に世界屈指の過酷さで知られる冒険レース「Eco-Challenge」に衝撃を受けトレーニングを開始。
1999年、Eco-Challengeパタゴニア大会に出場し、日本人初完走を果たす。
その後、アドベンチャーレース・プロチームEASTWINDに所属し世界各地の大会に出場。
ヒマラヤでの清掃登山、ラフティング世界大会準優勝、アウトリガーカヌー「Molokai Hoe」出場、SUP国際大会優勝など、ジャンルを越えて世界のフィールドで挑戦を続ける。
現在は東京都青梅市御岳にて「River Base Halau」を運営。
リバーSUPの第一人者として、自身の豊富な経験をもとに、自然と対話するフィールド体験を提供している。